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未来がよりよくあるために

教室で、舞台で伝える”戦争はだめ”

 私共の本体でありますJDC出版では、30年以上にわたり、大阪府原爆被害者支援協会(旧大阪府原爆被害者団体協議会)の展示用の被爆写真の作成や、その状況の本づくりなど、被爆者でもいらっしゃる武久煕会長様に教えていただきながら携わらせていただいてきました。

 その中で、語り部としてご活躍されておられる方々も年輩になられ、語り部の活動も出来にくくなられる昨今、私共あんがいおまる一座では、毎年8月6日~9日の間、「被爆の証言」を公演いたしておりますことから、語り部として、学校にうかがうようになりました。

 学校(小・中学校)では、生徒たちからは、まるで本物(被爆された方たち)みたいと、静かに聞き入っていただいてます。

 小学校6年生の感想を少し掲上させていただきます。

・原子爆弾がおちた時の状況がよくわかりました。ヨッシー(役者)の表情や行動もすごく分かりやすかったです。

・実際の状況や大変さが、すごく分かりました。

・被害を受けた方々へ
今日は大変貴重なお話を聞かせてくださってありがとうございました。私はまだなにもできないけど、できるだけ協力するようにします。戦争中、生きるのがどれだけこわかったか、苦しかったか、すごく身にしみました。私は今日の話を聞いて、「生きていてよかった」と思いました。

・ぼくは、ヨッシーの話を聞いて、戦争をしてほしくないと思ったし、友達とも、もうケンカしないと思いました。そして自分のいのちがどれだけ大切かもわかりました。

・歌も戦争の状況や様子が分かり、悲惨さも感じました。

・頭では戦争はやってはいけないと思っているのに争いはやめられない。私は、それが変わるようなえらい人になりたいと思います。

・ぼくは原爆のせん光、熱線と爆風を感じたことはないけれど、戦争をやめさせたり、平和にすることはできるので、がんばっていきたいと思います。

・命の大切さ、生きているすばらしさが分かりました。これから、自分にできることを考え、知っているだけじゃなく、実行していこうと思いました。
(たくさんの感想をいただいています。ほんのほんの一部を掲載させていただきました。)
あんがいおまる一座では、二度とそのようなことが起きない世界でありたいと、

・被爆者の皆さまにかわっての語り部として、また、
・同じ思いで多くの方の思いを伝える公演「被爆の証言」、
 そして、「八月の光の中で」(広電の女学生のお話し)その他、
・戦後の困乱(昭和
2022年)期の舞台化(作:難波利三(直木賞作家))の「大阪希望館」の
 公演を20数年前より続けております。

生徒、学生の皆さんに、解りやすく、“戦争はダメ”を伝えるために、またその実態を伝えようとお考えの折は、どうぞ、私共の語りと舞台をご活用ください。

 

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